断熱材 [現況]
2013.2.11(月)
棟梁がカゼをひいたりした関係で、この2週間あまり現場の進捗は停滞気味でしたが、久しぶりに訪れると断熱材が入っていました。ケータイしか持っていなかったので写真は少しぼやっとしています。
セルロースファイバーによる充填断熱で、厚さは大壁で120mm、真壁で90mmです。隅々までパンパンに入ってました。写真は書斎と呼んでいる学習スペース兼家事スペースで、カウンターがついていました。
勾配屋根断熱にもセルロースファイバーが使われ、厚さ200mmで入っています。夏の遮熱が十分期待できそうです。
断熱材についてはこれまでいろいろ調べて、結局のところ、同等の断熱性能であればグラスウールや現場発泡ウレタンでもいいつもりでしたが、工務店のほうからセルロースファイバーを提案されました。
自然素材であり、断熱性能はもちろんのこと、吸湿効果や防音効果にも優れているため、理想的な材料ではありますが、施工は専門の技術と経験が必要になるそうなので、作業を見られなかったのは少し残念でした。
ちなみに、セルロースファイバーや現場発泡ウレタンを施工する場合は、事前に壁の中に埋める電気配線が完全に決まっていないと施工できません。施工後は配線の変更ができなくなるためですが、その点では袋入りのグラスウールだと多少の変更には対応できるかもしれません。
電気配線は電源コンセントの他、スイッチ、センサ、電話線、TVアンテナ線、LAN、エアコン(と室外機)用、暖房機器用といったものですが、これらを各部屋のどの位置にするのかは、使い勝手や効率をよく考えながら決めました。但し、照明の配置については、我々には難易度が高かったため、工務店側におまかせです。
棟梁の話だと、現場に断熱材が入ったとはいえ、暖房が入るわけではないので、冬はかえって冷えるんだそうです。作業に入る方々はご自愛いただければと思うところですが、着実に工期も伸びているようです。
棟梁がカゼをひいたりした関係で、この2週間あまり現場の進捗は停滞気味でしたが、久しぶりに訪れると断熱材が入っていました。ケータイしか持っていなかったので写真は少しぼやっとしています。
セルロースファイバーによる充填断熱で、厚さは大壁で120mm、真壁で90mmです。隅々までパンパンに入ってました。写真は書斎と呼んでいる学習スペース兼家事スペースで、カウンターがついていました。
勾配屋根断熱にもセルロースファイバーが使われ、厚さ200mmで入っています。夏の遮熱が十分期待できそうです。
断熱材についてはこれまでいろいろ調べて、結局のところ、同等の断熱性能であればグラスウールや現場発泡ウレタンでもいいつもりでしたが、工務店のほうからセルロースファイバーを提案されました。
自然素材であり、断熱性能はもちろんのこと、吸湿効果や防音効果にも優れているため、理想的な材料ではありますが、施工は専門の技術と経験が必要になるそうなので、作業を見られなかったのは少し残念でした。
ちなみに、セルロースファイバーや現場発泡ウレタンを施工する場合は、事前に壁の中に埋める電気配線が完全に決まっていないと施工できません。施工後は配線の変更ができなくなるためですが、その点では袋入りのグラスウールだと多少の変更には対応できるかもしれません。
電気配線は電源コンセントの他、スイッチ、センサ、電話線、TVアンテナ線、LAN、エアコン(と室外機)用、暖房機器用といったものですが、これらを各部屋のどの位置にするのかは、使い勝手や効率をよく考えながら決めました。但し、照明の配置については、我々には難易度が高かったため、工務店側におまかせです。
棟梁の話だと、現場に断熱材が入ったとはいえ、暖房が入るわけではないので、冬はかえって冷えるんだそうです。作業に入る方々はご自愛いただければと思うところですが、着実に工期も伸びているようです。
タグ:断熱材 セルロースファイバー
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