充填断熱 vs 外張断熱 [断熱]
「冬暖かい家」を望んでいた私は、家の仕様についてまず調べ始めたのは断熱についてでした。
最寄の図書館で家の関連本を探してみたところ、断熱に関する本は結構沢山あることに気づきました。このうち数冊借りて読んでみましたが、断熱と一言いっても様々だということが分かりました。
それだけ力を入れているハウスメーカー・工務店、材料メーカーがいろいろあるわけです。
家の断熱の検討箇所は、大きくわけて、床下、壁、天井上の3つありますが、とりわけ壁の断熱を主体に書いている本が多いようですので、まずはここから調べることにしました。
壁の断熱には大きくわけて”充填断熱”と外張断熱”があり、それぞれ一長一短があるようです。
充填断熱
充填断熱は、内壁と外壁の間の柱と柱の間の空間に断熱材を詰める方法のことです。柱の太さにもよりますが、断熱材の厚みを十分に確保できますが。但し、柱の部分は断熱材が入れられないので、そこが熱橋(ヒートブリッジ)となる欠点があります。断熱材の種類はグラスウール、ウレタン(ボード、現場発泡)、セルロースファイバー、羊毛などがあります。
外張断熱
外張断熱は、柱の外側に家全体を囲うようにボード状の断熱材を張っていく方法です。構造上、充填断熱のように熱橋になる部分が無いのは利点ですが、断熱材のさらに外側に張る外壁の重さを支えるビス長を長くできないため、断熱材の厚みを厚くすることができない欠点があるようです。よって、充填断熱と組み合わせてダブルで断熱することもあるようです。
それで結局何がいいのか、関連本を読んだだけでは分かりませんでしたので、ネットで調べていくと、こちらのページにたどり着きました。
木の香の家 -木精空間-
http://www.mokusei-kukan.com/
イメージと現実
http://www.mokusei-kukan.com/4danetu-hikaku.html
これを見ると、単純に断熱の工法や断熱材の種類だけでは比較ができないことがわかりました。同時に、メーカーの宣伝文句だけで選んではいけないこともわかりました。
最寄の図書館で家の関連本を探してみたところ、断熱に関する本は結構沢山あることに気づきました。このうち数冊借りて読んでみましたが、断熱と一言いっても様々だということが分かりました。
それだけ力を入れているハウスメーカー・工務店、材料メーカーがいろいろあるわけです。
家の断熱の検討箇所は、大きくわけて、床下、壁、天井上の3つありますが、とりわけ壁の断熱を主体に書いている本が多いようですので、まずはここから調べることにしました。
壁の断熱には大きくわけて”充填断熱”と外張断熱”があり、それぞれ一長一短があるようです。
充填断熱
充填断熱は、内壁と外壁の間の柱と柱の間の空間に断熱材を詰める方法のことです。柱の太さにもよりますが、断熱材の厚みを十分に確保できますが。但し、柱の部分は断熱材が入れられないので、そこが熱橋(ヒートブリッジ)となる欠点があります。断熱材の種類はグラスウール、ウレタン(ボード、現場発泡)、セルロースファイバー、羊毛などがあります。
外張断熱
外張断熱は、柱の外側に家全体を囲うようにボード状の断熱材を張っていく方法です。構造上、充填断熱のように熱橋になる部分が無いのは利点ですが、断熱材のさらに外側に張る外壁の重さを支えるビス長を長くできないため、断熱材の厚みを厚くすることができない欠点があるようです。よって、充填断熱と組み合わせてダブルで断熱することもあるようです。
それで結局何がいいのか、関連本を読んだだけでは分かりませんでしたので、ネットで調べていくと、こちらのページにたどり着きました。
木の香の家 -木精空間-
http://www.mokusei-kukan.com/
イメージと現実
http://www.mokusei-kukan.com/4danetu-hikaku.html
これを見ると、単純に断熱の工法や断熱材の種類だけでは比較ができないことがわかりました。同時に、メーカーの宣伝文句だけで選んではいけないこともわかりました。
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