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建売 vs 中古 vs 注文住宅 [建物]

ざっくりした予算を決めた後、この3つのどれで行くかママと認識を合わせることにしました。東日本大震災の少し前ぐらいのころです。

建売

は、土地を買って家を建てる場合と比較して、時間もかかりませんし、住宅ローンを組むのも楽ですし、トータル価格もお得な場合が多いです。よって、手っ取り早く住まいを手に入れたい方にはいいのですが、住む側が家に合わせなければならないところはあります。

中古住宅

は、最近では積極的に売買してリフォームして住むスタイルが注目されていますが、一件一件物件の仕様や程度が違うため、それを見極めて購入する必要があります。特に耐震基準が変わる前に建てられた物件は注意したほうがいいそうですが、第3者的なホームインスペクターに確認してもらうのがいいようです。中古とはいえ、物件とリフォームの内容によっては、必ずしも価格は抑えられるわけではないようです。また、物件の購入とリフォームは別になり、特にリフォームローンの金利が割高だったりしますが、それらを一緒に組めてお得なローンも出てきているようです。

注文住宅

だと、うちの場合、土地を買ってから家を建てることになります。土地は不動産屋にて、建物はハウスメーカーや工務店とそれぞれ契約して購入することになります。住宅ローンは土地購入だけでは組むことができないことが多く、建物が建った後に融資されるため、その間はつなぎローンなど別途組む必要があり、割高になることもあります。時間がかかりますが、建物の間取り含めて様々な仕様を自分好みにできるのが最大の特徴です。


以上のようなことを踏まえて、チラシやネットで希望の地域のそれぞれの物件相場がわかってきたこともあり、予算の面からも検討しました。その結果、土地を買って家を建てる注文住宅も条件によってはなんとかなりそうだし、すぐに購入するわけではないので、あえて建売や中古住宅を選ぶこともないだろうということになりました。

ただ、希望の駅近の地域は、宅地としてほぼ成熟していて、売りに出る土地が少ないため、少しエリアを広げて土地を検討しつつ、中古住宅についても、しばらくは並行して検討しました。

次に、注文住宅にする場合、どんな家を建てたいかを検討し始めました。またそれは、どこに建築をお願いするかを考えることにもなるわけです。

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